超人ロック 超時空女子会・悪役超時空会議 黒丸先生

超人ロックトリビュート 第二弾
YOUNG KING OURS 2017年2月号掲載

巻末挨拶
・ロックファンの皆様にぶん殴られそうだな…と怯えながら、描かせていただきました。色々すみません!(笑)

インタビュー転載
「超人ロック」を愛する作家が“ロック”を描く「超人ロック トリビュート」!!今月は黒丸先生が登場!インタビューで「超人ロック」への想いを語っていただきました!
-「超人ロック」トリビュート企画として、「超人ロック」をご自身の手で描いた感想をお願いします!
黒丸 高校生のころの自分に教えてあげたいです。「描かせてもらえるんだよ~~」って(笑)。たぶん信じないだろうなあ。
-今回の「超人ロック」トリビュート作品で“楽しかったところ”“大変だったところ”などなど、“創作裏話”を教えて下さい!
黒丸 正直いって、私は「超人ロック」にはなんの不満も無いというか…“もっとこういうの読みたい!”という願望もなくて、いつもお腹いっぱい大満足な作品を読ませていただいているので、いざ「描かせてもらえる! やった~~!」となっても、そのあとのネタ探しに苦労しました。ロック本人は私には描けないな…なんかさわれないな…と思った結果他のキャラクターで彼をツッコミ倒すという、ロックにとってはヒドイ作品になってしまいました。反省しております!
-記憶に残る名場面や、初めての出会い、影響を受けたことなど、黒丸先生の“「超人ロック」体験”について語ってください!
黒丸 同世代の友人で「超人ロック」に詳しい人はあまりいないのですが(泣)、ツイッターなどで“好きだ好きだ”と叫んでいたことで、同じロックファンの人たちにたくさん出会うことができました。“この作品が好きだ!”ということでファン同士が手を取り合っている感じがするのは、他の作品ではあまり見たことないなあと思います。
-「超人ロック」で“好きなエピソード”と“好きなキャラクター”について教えてください!
黒丸 好きなエピソードは「流浪」。多数のキャラクターと時代ならではの事情が絡み合った難解なストーリーに、初めて読んだ高校生のころは圧倒されっぱなしでした。好きなキャラクターは、ナガトとオクタヴィアス。オクタヴィアスについては“たった一人で大戦争を操る”というスケールに感服(笑)。UAI社は悪の権化みたいな会社ですが、その会社が開発したランダーに乗って、数百年後にロックが帝国と戦うという展開にもシビレました。
-ありがとうございました!

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